PAULANER Weisbier(パウラーナー ヴァイスビア)。こちらもERDINGERと同じドイツの小麦を使ったビールです。こちらのラベルもお堅い感じが出てますね。
このビールも緊急事態宣言が明けた後に、東京ドームの野球観戦後の祝勝会で寄ったSWINGというドイツ・ベルギービールが呑めるお店のものです。2杯目なんですが、ビール専用のグラスと一緒に供してくれます。さらにグラスも適度に冷やされているので最後の一滴まで美味しく呑めます。そういえば、浅草伝法院通りの赤提灯で生ビールを呑んだ時は、2杯目は同じジョッキに入れてくれる替え玉方式でしたね。

原料は大麦・小麦の麦芽、ホップ、水のみという正統スタイル。Alc：5.5%。酵母が生きているせいか色味は少し濁りのある黄金色で、こちらもERDINGERと同じく口に含んだ瞬間の果実感が半端なかったですが、ERDINGERよりもスパイシー感が強くてローストしたナッツみたいなテイストでした。シャンパンみたいな、きめ細かい泡のおかげで滑らかな飲み口とアルコールが心地よい気分にさせてくれました。オーセンティックなバーで出されそうなビールですね。

苦味：★☆☆
旨味：★★★
喉越し：★★★

合わせたいおつまみ
イカのワタ焼き